中間テストが終わった時にはこんな話

楽しみにしていた中間テストの結果ですが、
思ったよりも取れていない生徒が多かったです。
力不足を痛感しています。

よくできている生徒には、
「よく頑張ったな!」と声を掛けました。
悪かった生徒は、すでに悪いことで
落ち込んでいるところがあるので、
厳しく叱ることはしません。

しかし、割といい点とったと思い込んでいる生徒の中には、
「〇〇よりマシ!」
「□□なんて、▲▲点やったで!」
などと、自分よりも良くない点数を取った他人を引き合いに出し、
安心しようとする生徒がいます。

大人でもいますよね。
「あの人があの程度の仕事量なら
 自分はこれくらいでいいか。」
といって限界を勝手に設ける人が。

子どもが親に言い訳をする際に、
「みんな悪い点数やねん。」とか、同じように
「みんなスマホ持ってるから買って。」
「みんな遊ぶって言ってるから遊ばせて。」
という場合もあります。

今日は中1の生徒に
「みんな2、3人説」
という話を再びしました。

おねだり、言い訳、自己正当化などに
使用される「みんな」は、大抵身近な2,3人
(4,5にでもよい)であると。

基準を自分よりも下に置いてはいけません。
下を見て安心するような人間になってはいけません。

私は大学時代、体育会系のバスケ部に所属していました。
そこには、「月刊バスケットボール」という雑誌に
写真が載っている選手がいました。

一流の選手は、ハートもプレイも一流です。
しかし、一流になれなかったけど、
無難にこなし、普通よりは圧倒的に上手な人もいます。
けど、一流にはなれない。
そういう人は、自分を成長させるよりも
他人を蹴落とすことに一生懸命になりがちで、
いつ、下から来る者に抜かれるか?に怯え、
気を紛らすために、裏で文句や悪口や愚痴を言います。

文句や愚痴を言う仲間を集めるのは簡単です。
志を高く持ち、努力を継続するよりも、ずっと簡単です。
ですから、意識の低い人たちは群れます。
ほら、むかしの中途半端なヤンキーが
仲間とつるまないと何もできなかったように。

という経験が私の中にあるため、生徒には、
「下を見て安心するのではなく、上を向いて夢を持ちなさい。」
という話をよくします。

今日の中1にもそんな話をしていました。
そして、次の期末テストは絶対いい点取ろうな!
と約束しました。

今回の生徒の答案はすべてコピーさせていただき、

どこでどんな間違いをしたか、すべて分析させていただきます。


生徒たちも、今日の授業で少しでも
期末テストに向けての意識を高めていてくれたらと思います。

堺東のジョルノがなくなり、空が広くなりましたね。

次はマンションができるそうです。

 

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