小学4年生から受験勉強の準備をする講座が始まります。本格的な中学受験の勉強は5年生から。志望校をしっかりと定めて効果的な学習を身につけましょう。
効果と効率を追求したカリキュラム
ターゲットは清風南海・明星学園・清教学園・四天王寺・大阪女学院・初芝富田林・プール学院・近大附属・初芝立命館。基準は、関関同立以上に進学しやすい中学校・高校。また、その他のニーズに合わせた受講も可能です。KGCが目指す、「子ども時代を犠牲にしない中学受験」は、できるだけ短い時間で、できるだけ大きな成果を上げようというものです。他塾に比べて、安価な分成果が出にくいということのないように、プロ講師が綿密にカリキュラムを組んでいます。
中学受験の合格実績はこちら小学4年生
中学受験の準備期間
中学受験準備と位置づけているこの学年は、この段階では、教科書レベルは超えるものの、まだまだ基礎的な内容が中心ですから、習い事と両立しながら頑張ってもらいたいと思います。基本的な「思考する力」、「記述する力」を身につけていく重要な時期です。板書授業も本格的なものになります。子ども一人ひとりの発想を引き出しながら思考力を高めていくことをポイントにします。さらに学習を日常生活のサイクルの中に組み込むことができるように指導していきます。
大切なことは「自主性を育み、学習習慣を身につけること」です。
小学5年生
本格的に受験勉強をスタート
この学年から4科目の受講となります。ターゲットとしている学校がほぼ4科目受験のため、全員4科目の受講となります。「5年生を制する者は受験を制する」と言われるように、受験では欠かすことのできない確固たる基礎力を充実させる、非常に密度の濃い、重要な学年です。4年生に比べて勉強量が格段に増え、レベルも上がるため、明確な目標を持って能動的に勉強することが求められます。この学年の間にできるだけ多くの学校を見学してください。
小学6年生
実践的な演習・解説
受験学年である6年生では、通常のカリキュラム学習に加えて、模試で発見した弱点単元をその都度1つ1つ克服していくことを心がけなければいけません。どの科目も夏休みが終了するまでに受験に必要な知識は全て習得してしまいます。そして、9月以降は、復習を交えながら知識の整理と演習を行い、日曜日に行われる入試実践テスト&ゼミで、どれだけ実力が身についているかを計ります。
また、5月から始まる「五ツ木・駸々堂模試」も受験してもらいます。この模擬試験を通して、11月までにどの学校をどの日程で受験するか?の調整を保護者の方と行います。
お子様の能力や性格をじっくりと考えた上で、一番マッチする志望校を決めていただくため、可能な限り学校見学や説明会に参加していただきたいと思います。(時代は動いています。昔の印象や他人の噂で判断するのは禁物です。)
もっと合格に近づくために
入試実戦テスト&ゼミ 平均月2回4科目
6年生になると、五ツ木・駸々堂テストという外部模試を受験していただきます。このテストで実際の入試の会場慣れをしていきながら、実際に受験したい志望校までの学力差を計っていきます。11月まではテスト&ゼミ形式で、実戦力を養い、入試までの後半は志望校に合わせた問題を解きながら、ラストスパートをかけていきます。最後まで一生懸命についてきてください。