FAXやLINEで宿題添削
今回は小学生のアドバンスコースの
取り組みの紹介です。
総合進学塾KGCでは、
中学受験をする小学生のエクセレントコースと
公立中学に進学し、高校受験をするアドバンスコースがあります。
アドバンスコースの小学生の指導コンセプトは
「中学に入ってから役に立つ」です。
この役に立つことのうちの1つに
「家庭学習の習慣」があります。
KGCの生徒は「宿題はいつするの?」
と聞くと「48時間以内」と答えることができます。
48時間以内に宿題をすると、
塾で学習した内容の定着が良くなります。
KGCの宿題は、授業で学習した内容が
定着するように課しています。そして、
その確認を授業内の小テストで行います。
宿題がしっかり解けていれば、小テストで満点取れる。
授業をしっかり聞いていれば、宿題ができるのです。
そのため、KGCでは授業で学習した内容を
忘れないうちに、宿題をFAXやLINEで
提出してもらっています。
「今日習った、このことだけは忘れてほしくないから、
家に帰ったら、この問題をやってFAX送ってな。」
という感じで宿題を出します。
生徒達は、家に帰ると鞄からプリントを出し、
問題を解いて、お母さまに
「これ送っといて。」
といってプリントを渡します。
送られてきた宿題は、採点をして
昼間の間に
ご家庭に返信します。
保護者の方は、自分の子どもが
塾でどんなことを学習していて、
何を理解して、どこがわかっていないか、
このFAX宿題のやりとりでわかります。
塾から帰ると鞄を部屋に投げ置き、
ゲームをしたり、テレビを見たりして
その日の復習を怠り、
次の通塾の日まで鞄を放置する。
そして、塾がある当日に宿題をしようと
鞄からテキストを出して、取り組んみても
授業の内容を忘れてしまって
宿題ができなくなってしまっています。
そして、最終的に解答を丸写しして
宿題をやってきた顔で授業に参加しても
次に新しく学習する内容が
理解できなくなってしまいます。
大手進学塾をはじめ、他塾から学年途中や
年度切り替わりにKGCに移ってくる生徒の多くが、
こうした学習習慣が原因となる
成績伸びない症状の生徒が多くいます。
「習慣」とは、ある行動の長年の積み重ねによるものです。
そのため、良くするのにも時間がかかります。
KGCの小学生のアドバンスコースでは、
中学入学後に役に立つ学習習慣を
身につけてもらうために、
FAX、LINE宿題を課しています。
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