KGCの大学受験に繋がる探求学習
私が雪かきをしに行きたいと思ったり、
農家の後継者問題に何か力になりたいと思うようになったのは
理由があったのだと思います。
日々生活をしていて、接する様々な人たちの声を聞く機会があったこと。
これから社会に出ていく子供たちの
成長をサポートするという仕事をしているということ。
この2つが繋がったのだと思います。
ただ単に授業をしているだけで、点数を上げようとか
偏差値を上げようとか、偏差値の高い学校に進学させよう
などと考えているだけでは思いつかなかったと思います。
今、中学校や高校では探求学習がさかんに行われています。
大学でも社会課題の解決に向けての取り組みをゼミ単位で行い、
そういった経験をもとに就職活動を成功させる学生が増えています。
私がKGCで育ててきた問題解決の手法を用いて、
生徒主導で雪国の雪かき問題や
農業の後継者問題について現地に行き、
見聞きし、みんなで考えて取り組みたいと考えました。
実際に取り組み始めると、
生徒達はできないことがたくさんあることを知ることでしょう。
無力感に苛まれることもあるかもしれません。
すると、そういう生徒たちの中から、
それらを解決するために、
さらに高度なことを大学で学びたい
と思う生徒が現れるかもしれません。
これは、青年海外協力隊に参加した学生が
もっと直接的な支援をするために、
医師になろうと決意し、医大を再受験したり、
発展途上国のインフラ構築の仕事を手掛けた
建築会社に勤めているサラリーマンが
現地で建築の仕事をするだけではなく、
その国の政治や制度を変えなければ前に進まないと考えて
ハーバードに進学するようなものと同じで、
実際の社会経験を積んだ上で
世の中をよくするための学問を追求しに
大学へ進学しようと考えられるようになることは、
訳も分からずに偏差値を基準に進学できそうな大学を選択するより,
はるかに意義深いことだと感じます。
・勉強があまり得意じゃない。
・何のために勉強するのか分からない。
・将来どんな大学に進学し、何を学べばよいのかわからない。
という生徒に参加してもらいたいと思っています。
どのようなゴールになるか?またゴールはあるのか?
今の時点では分かりません。
参加してくれる生徒達には、この取り組みを通して得た経験が
今後の人生の大きな財産になることだと確信しています。
どれほどの年月がかかるか分かりませんが、
今、中学3年生の生徒達が大学受験の際に役立てるように
という想定で取り組みたいと思っています。
第一弾は2月15日、16日に1泊2日で
生徒達と青森に行ってきます。
第4話はそのレポートになると思います。
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