近大V模試を受けましょう! V模試を勧める5つのメリット 看護学部にも対応

「近大模試を受けましょう」ということですが、
基本的にはまずは旧帝大を目指してもらいたいと思っています。
その次に神戸大学や大阪公立大学、
そして、その次に「早慶上理」「MARCH」「関関同立」
という順になると思われます。
そして、近大はそれらの次ということになるでしょうか?

近畿大学以下になると、京都産業大学、甲南大学、龍谷大学
理系であれば大阪工業大学、文系なら関西外大や大阪経済大学
というふうになり、看護師や管理栄養士など国家資格を
取るための大学以外であればあとはFラン大学、
または準Fラン大学となりそれらの大学はほとんどが
指定校推薦や公募推薦で進学可能な大学になります。
年内入試で決着がつくことを希望する高校生、
「年を越せない高校生」が毎年すごい勢いで
増加しているのですが、これはあまり勉強せずに
受かるところに進学したい現役高校生と
定員割れをなんとか防ぐためにどのような受験生でも
受け入れたいFラン、または準Fラン大学の思惑が
一致しているゆえに起こる問題と言えるでしょう。

話がそれました。
定員割れしている大学に進学するとどうなるか?
についてはまた別の機会に触れるとして、
近畿大学を目指す生徒が近大V模試を受験するメリットは5つあります。

①合格判定の“精度”が近大仕様
近畿大学の問題形式・配点・科目選択パターンに合わせて作問されています。
得点は本試験と同じ中央値補正法(C点)で調整し、
学部・学科ごとの判定を最大6件まで出してくれます。
河合塾やベネッセなどの全国模試は多数の大学を一括判定するため、
近大特有の配点(英語重視など)が十分に反映されません。

②“オールマーク60分”の本番リハーサル
全科目60分、マークシート方式で、
本番そっくりの時間配分、塗りつぶし速度を体験できます。
河合・ベネッセの記述問題やリスニング付き形式は、
近大一般入試とは操作感が異なります。

③科目組み合わせの最適化を自動提案
受験した科目から“最も得点が高くなる組み合わせ”を自動計算し、
学科ごとに判定してくれます。
どの科目を削る、または追加するかが一目で分かります。
全国模試は3教科総合偏差値がメインで、
科目の取捨選択シミュレーションまでは示されません。

④英語外部検定スコアも加味
英検・TEAP などのスコアを入力すると、
近大の外部試験利用制度を反映した判定を出力してくれます。
全国模試は外部検定の点数換算ルールが大学ごとに異なるため、
個別対応は限定的です。

⑤母集団が“近大志望者だけ”で励みになる
近畿圏の塾を中心に受験者を集め、
同じ大学を目標にするライバルとの順位・弱点比較が可能です。
全国模試は旧帝大志望者などレベル帯がばらけ、
近大合格ラインが相対的に読みづらいと思います。

また、以下のように使うと効果的です。

1.夏で現状把握 → 秋以降の学習計画に反映
・合格可能性の帯と小問別正答率グラフで、どの単元に絞れば点が上がるかが具体化します。

2.全国模試との“ダブル受験”で視野を広げる
・全国模試 → 全体偏差値・他大学との比較
・近大 V模試 → 近大専用の最終チューニング
という役割分担がおすすめです。

3.個人成績表の“合格圏内学科リスト”を進路指導に活用
・近大内での第2・第3志望決定や併願作戦(産近甲龍など)の材料になります。

注意点と補完策について・・・

・受験者が近畿圏中心のため、遠方受験生は偏差値がやや上下する可能性があります。
→全国模試の偏差値も併読し、ブレを把握しましょう。
・出題は近大一般入試準拠。共通テスト利用方式の対策には向かない
→共テ対策は河合・駿台の共テ模試で補う
・記述力の診断はできない
→学校や塾の記述模試・添削講座を併用

近畿大学の受験を検討している生徒は
できる限り受験するようにしましょう。
夏で良い判定が出るようであれば、
関関同立を本命にしましょう。
上手に活用して有利に受験できる材料を集めましょう。

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