初芝富田林が利晶学園に名前が変わります 39期生の成果を清教学園、帝塚山泉丘、富田林高校と比較

初芝富田林高校はかつて、
清教学園に追いつけ、追い越せの勢いで取り組んでいました。
清教学園が生徒の自主性を重んじ、
進路政策をほとんどしなかったのですが、
その逆張りで大量に宿題を課し、
部活を制限して授業時間をたくさん確保し、
管理、演習で実績を出そうとしていました。
しかし、どれだけ授業時間を増やしても
宿題を増やしても清教学園には勝てませんでした。

次第にそのやりかたが時代に合わなくなってきて、
募集に苦労し始め、起爆剤?として
ちょっと変わった校長先生を
京都から招き入れたのですが、
それがきっかけで大混乱に陥り、
ベテランの良い先生が大量に退職されました。

通っている生徒からは
「いい先生がどんどんやめて行って、
若い素人みたいな先生しか残ってない。」
「授業が分かりにくい先生しか残ってない。」
などと嘆きの声をたくさん聴きました。

特待生の生徒たちは、良い先生がいる予備校や
塾の情報をシェアして、どこのどの先生の授業を
受ければよいか?またそれは何年生のときか?
などを友人同士で検討してうまく成績を伸ばしていたように思います。

現在の校長先生に代わってから数年がたち、
少し中が落ち着いてきたのでしょう。
今年、入試担当の先生とお会いして
39期生の様子をうかがったのですが
この年の生徒たちはよく頑張ったみたいです。

中3時の成績で、通知表の評定が45点満点で、
25だった生徒が近畿大学へ公募入試で進学しています。
また、30で入学した生徒が北見工業大学へ一般入試で進学しています。

評定が25ということは他の私立高校でいうと、
阪南大学高校を受験することができません。
また、30ですと併願で阪南大学の総合進学になります。
阪南大学高校に進学した生徒が一般入試で
関関同立や産近甲龍には、かなりの確率で合格できないため、
高1など早い時期からKGC通っている生徒を除く)
ましてや公募で近畿大学に合格たり、
国公立大学に合格できるというのは素晴らしいことだと思います。
この他にも進学事例をたくさん教えていただいたのですが、
全体として、どれほど成績が伸びたか?が以下の表になります。

特に下の表に注目していただきたいのですが、

A~Cはそのどれかが清教学園、帝塚山学院泉丘、富田林高校となっています。
初芝富田林高校は国公立大学への進学率が比較した3校の中で
一番高いです。しかも、どこでもいいから国公立の実績を
稼ぎたいから受けさせているというものではなく、
「〇〇を学ぶためにこの大学」という進路選択をしているように
見受けられます。私は進学先の資料を見せていただいたときに、
え?と思ったほどに成績と進学した大学のアンバランスさが
目を引きました。

この学校を志望校に検討している方で、
具体的な学校名をお聞きになりたい方は
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学校名も変わり、ここ数年でいろんな取り組みや
体制が変わり、非常に興味深い学校になりそうです。

 

 

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