子ども時代を犠牲にしない。剣道少年N.Tくんの中学受験

ゴールデンウィーク第２弾です。

この生徒は他の習い事が忙しく、

なかなか正規の授業に参加しにくい時期がありました。

よく両立してくれたと思います。

清教学園中学校（Ⅱ類）

【ＫＧＣとぼく】

４年生の冬、ぼくはＫＧＣに入った。
初めの方は、不安と緊張で心がいっぱいだった。
でも、先生達がちゃんとコミュニケーションをとってくれてだんだん慣れていった。

５年生の途中で、仲の良い友達が入ってきて、
もっと塾に通うのが楽しくなったり、少し競争心も芽生え、
積極的に勉強するようにもなった。
５年生では、模試をうけた。

ぼくは、第一志望の中学校は、
判定がいつも悪かった。
でも先生は、ずっとあきらめずに
教え続けたことがとても印象的だ。

６年生になって集団になり、先生も変わった。
２人だったので、すぐに先生に質問できたり、
友達ととても仲が良いから、塾へ行くのも楽しかった。

模試では、始めの方は悪かったが、
だんだんと良くなっていった。
また、夏期講習では結構努力して、
その後の模試でいちばん良い結果がでたが、
第一志望校の判定はＤだった。それでも、
ずっと「絶対合格するから」等と
励ましてもらえて、とてもうれしく大きな支えとなった。

冬期講習もたくさん勉強をして、
ついに本番がきた。第二志望は少し受けた後で不安があったが、
無事合格した。第一志望は自信があったけど、
２０点くらい足らず落ちてしまった。
でも、そんなに悔いはなかった。
もう少したくさん勉強できたかもしれないけれど、
その時間に勉強しなかったからだ。
だから、この経験をこれからに
生かせるようにしていこうと思う。

最後に、ぼくはＫＧＣに来てよかったと、とても感じます。
本当にありがとうございました。