最近のKGC有料教育相談について

今年に入ってから有料教育相談の
アンケートを掲載するのをやめています。
件数が増えてきたので、作業がついていかないこと。
アンケートを取らなくても、結果がわかってきたこと。
御礼のメールをいただくことが増えてきたので、
同じことを書いていただくのが心苦しいことなどが理由です。

7月の１週目は夏期講習会前ということや
期末試験が終わった後ということもあり、
有料教育相談の申し込み件数が多く、
4件のご家庭と面談させていただきました。
今年はコロナ禍の去年よりも申し込みが多いです。

夏期講習会中も私は午後1時から
9時45分までが授業時間なので、
午前中に数件させていただきました。

有料教育相談の内容で、一番多いのは、
「今の勉強の仕方で大丈夫か？」
「志望校に向けて今やっていることは正しいですか？」
というものです。
大手進学塾に通われている方も、
個人塾に通われている方も
志望校に向けての勉強の仕方が正しいかどうか？
を客観的に分析してほしいという方が多いです。

有料教育相談の際に、
多くの場合は、直近の学校の定期テストや
模擬試験の問題と本人が書いた
答案を持ってきてもらっています。

問題を見ると、
「この時期にここの塾は、
これを解けるだけの学力が求められているのだな。」
といことがわかりますし、それがわかり、
志望校で出題されている問題を熟知していていれば、
今取り組んでいることがその子にとって
重要であるかどうかが判断できます。

また、お通いの塾についていけているかどうか？
を見るときは、模擬試験の得点だけでなく、
普段の授業のノートや小テストもみさせていただきます。
するとお通いの塾の先生がどういう指導レベルか？
がだいたいわかります。
特に、お子さんと一緒に面談する場合は
「このノートの書き方を何も注意されてないの？」
「この問題はこういう解き方は習ってないの？」
という質問もさせていただきますので
詳細のお通いの塾の先生のレベルがわかります。

上記のことから、私の授業では、
ノートの取り方や、問題を解くときの
図の書き方、線分の書き方、
途中式の書き方など一人一人
かなり細かく指示します。
1学年の定員が少ないので可能なのだと思います。
といっても、クラスの人数が少なくても
きめ細やかに見られない講師もいると思います。

エクセレント(中学受験)コースの定員は
1クラス６名ですが、
今の小５のクラスは男子1人、
女子1人の計2名なので、個別指導状態です。
この二人の成績の伸び方が素晴らしいです。
特に男子の生徒はこの夏期講習会で
かなりの実力が付いたと思います。
先日本人に、
「自分でもかなり賢くなってきたと思うやろ？」
というと、恥ずかしそうに「うん、えへへ」と言ってました。
お母さまにもそのままお伝えしました。

話はそれましたが、
有料教育相談から入塾を
ご希望いただく場合もございます。

もし、今お通いの塾で
心配なこと、不安なことがある場合、
特に小６生で、志望校受験に向けて
思うように伸びずにお悩みの方、
大手進学塾では、最難関以外の
下の方のクラスでは、志望校受験に
必要のないことをこれからの時期に
大量にやらされることになります。
きちんと取捨選択ができるならお子さんの負担も
少なくなるのですが、塾の言いなりになってしまうと
いろいろと犠牲にしなければいけないことが多すぎます。

是非一度、相談にお越しいただければと思います。

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