中学受験

2021年9月18日 / 最終更新日 : 2021年9月17日 user_name 中学受験

こういう入試を増やしてほしい！　追手門学院大手前中学校のWIL入試

追手門学院大手前中学校の新しい入試制度の

「WIL入試」です。

これは追手門学院が主催する、

３回行われる「WIL学習会」に参加して、

そこでのグループワークと個人面接を行い、

思考力、主体性、協働性などを評価するという選抜方法で、

プレテストを最低でも１回受験しなければいけません。

スタンダード型、プレゼン型、プログラミング活動プレゼン型

とその方法も多岐にわたり、

様々な角度から評価を行い、

この学校が求めている生徒像い近い生徒を

入学させようとしています。

多くの保護者や生徒にとってもﾐｽﾏｯﾁが少なくなりそうです。

大学附属の学校はこうした先進的な取り組みを

積極的に行えるのが良いと思います。

もともと、この学校は難関校の下請け的存在で、

募集戦略を立ててきまｈした。

入学後も学級崩壊をおこしたりで、

高校に上がる時にレベルの高い生徒は

外に逃げていくような学校でした。

私の教え子で、この学校から高校に上がる時に

天王寺高校へ行った生徒がいます。

しかし、数年前から様々な取り組みを行い

独自路線を作る努力をしている学校でした。

ＷＩＬ入試はそうした取り組みの中で生まれたものだと思います。

そして、大手ガチ中受勢の講師たちは

こうした入試に対応した指導はできないと思います。

こうした学校の特色が出た入試を

いろんな学校がどんどん行ってほしいと思います。

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