現在、新年度のパンフレットを作成中です。

 

現在、公立中学校の生徒を対象とするコースは、

中１の生徒は英語と数学、

中２の生徒は英語と数学と国語

中３の生徒には５科目を必修にしています。

 

しかし、新年度からは

１科目から受講できるようにし、

得意な科目をしっかり伸ばしてもらえるように。

また、自分で勉強する時間をしっかり確保して、

受講する科目を最小限にして、

大学受験に通用する学力を身につけてもらえるようにと考えています。

 

先日、旧第4学区の公立高校90校のうち、

五箇荘中学校の偏差値が意外と高く、第7位。

金岡北中学校が第75位であると書かせていただきました。

長尾中学校は第25位でした。

しかし、その時にも申し上げましたように、

旧第4学区の中で真ん中よりも上だとしても、

北摂の方がもちろんレベルは上ですし、

奈良県の方がもっと偏差値が高くなります。

 

大学入試は、中学入試で６年間準備してきた生徒や

他府県のレベルの高い生徒たちとの戦いになります。

今いる周りの生徒たちのレベルの中で、

「〇〇よりマシ。」や「自分より点数低いやつが〇〇人おる。」

というレベルで安心しているわけにはいきません。

 

そう考えると、地元の公立中学校の進度にべったり寄り添って、

学校で点数を取れていればそれでいいというレベルで

授業を進めるわけにはいかなくなります。

という点から、次年度は英検対策の講座で

新中１の生徒は、英検３級～準２級レベルの指導から

開始するコースを作ります。

このクラスは、毎週１回オンラインで

フィリピン人と会話をすることが義務付けられます。

 

また、英語と数学で応用のコースを設定します。

定期テストで90点以上取れて、偏差値60以上の高校に

進学する予定の生徒はこのコースを取ってもらいたいです。

また、応用コースを選択する生徒は

可能かなぎり5教科受講してもらいたいと思っています。

 

・定期テストで各科目60点を目指す生徒

・定期テストで各科目80点以上、5科目400点を目指す生徒

・定期テストで5科目450点以上、偏差値60以上を目指す生徒

という形で、クラス分けではなく、受講のしかたを選んでもらえるようにしたいと思います。

 

詳細は今週中に仕上げてパンフレットとして完成させたいと思います。

頑張らねば・・・

 

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◆私立中学へ進学する生徒対象の中学準備講座

 

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