中１　100問テストの成果　五箇荘中の男子の2人の場合

今日は朝から100問テストの再テストの日でした。

100問テストはブログで何度も書いています。
公立の小学校、中学校に通う生徒には
絶対にやってほしいテストです。

5月から始まった中１の100問テストは、
中１から入塾した五箇荘中学校の男子生徒2人が
本当に大変でした。

今までロクに勉強してこなかったので、
単語を覚えることができません。
授業中のテストで35点とか42点を取っていました。

楢原「勉強してきたのか？」
生徒「やってきた。」
楢原「じゃあ、何で合格できないの？」
生徒「覚えられへんから。」
楢原「覚えられへんのじゃなくて、覚えへんのやろ！」

というやり取りを何百万回
繰り返したかわかりません。
しかし、私は自信をもって言いきれます。
覚えられないことはないと。

KGCでは創業時からずっと100問テストをしていますが、
どれだけ偏差値が低い生徒でも
100問覚えられなかったことは1度もありません。
学習障害やADHDの生徒でも70問ほどは覚えられていました。
ですから、ふつうの生徒で
勉強が苦手だなぁと思っている生徒でしたら
ふつうに覚えられます。

私から言わせると、
「100問テストで合格できない。」
イコール、
「単語を覚える気が無い。」
です。
そして、これは今KGCに通っている生徒の共通の認識です。
同じ日本語の意味です。

今日もそれを実感しました。
前述した五箇荘中学校の男子生徒、
5月には50点も取れず、
土曜日10時からの再テストは、
夜10時になっても合格できず、
次の日の日曜日も半日ほど使って
やっと合格していた二人でした。

その生徒たちは、今週授業中に行われた
100問テストで85点と98点でした。
そして二人とも今日の再テストで
30分ほどで合格してあっという間に帰りました。

この二人は授業中の英文法の授業でも
よく答えることができるようになってきてます。

特に片方の男子は、通常授業が入っていない
月曜日に勉強をしに来てくれており、
何度も同じところを復習しているので
入塾当時に比べると本当に賢くなっています。

本人たちにも
「賢くなったなぁ～。」
とことあるごとにしみじみと褒めているのですが、
本人たちにしてみれば、
当たり前のことをやっているだけですし、
やらないと私に叱られるので、
あまり嬉しそうにしてくれないですね。。。

ともかく、この１年で大きく成長を感じた二人でした。

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