清教学園中入試の変更点

さて、表題の入試の変更点です。
2020年度の中学入試では定員が20名削減されましたが、
結局、ふたを開けてみると結局７減らしただけでした。

地元から根強い人気があるため、

今後も一定の倍率はあるのだろうと思います。

2021年度の中学入試の変更点は
社会科の入試問題に公民的分野が入ることです。
今までは地理と歴史だけを勉強していればよかったのですが、
今回から公民も少し勉強しなければいけません。
どの程度のレベルが必要か？は
11月の模擬試験で明らかになると思われます。

11月の清教中学模試の問題をしっかりと分析して

本番に備えたいと思います。

また、英検による加点はありません。
というより、何級だったら〇点プラスという
基準はなく、合否のボーダーにいる生徒は、
英検を持っていることによって合格にするという程度です。
しかし、ギリギリのところで受験する生徒にとっては
大切な問題なので、英検を持っている生徒は
申告しておいた方が良いと思います。

受験当日にまる付けをして合否を判定します。
併願受験者がいるので、多めに合格を出しますが、
併願で受けた生徒がたくさん合格してしまって、
定員が割れてしまった場合は、
追加合格を後から出すことになります。
この場合の選定基準は、
「専願の生徒の点数が高い順。」となります。
どうしても清教に行きたい生徒は、
専願で受験することを強くお勧めします。

10月3日の説明会はすでに満席です。
10月17日、11月3日は残席わずかです。
早めにお申し込みください。