受験生、この時期からの合格の勝ち取り方
中学入試、大学入試センターまで50日を切りましたね。
大阪府の公立高校一般入試も
残り100日を切りました。
昨日の中３の入試実践ゼミで
受験生としての心構えとして、
以下のことを話しました。
今の時期は、どの受験生もみんな
必死で勉強をしている。
「全然やってないよ。」
という友達の言う事を真に受けて、
「あいつ、そんなこと言いながらめっちゃやってるやん。ウザ。」
とか言ってはいけない。
この時期には基本的なことは仕上げて、
入試問題レベルの問題をいっぱい解いている時期。
分かっているつもりで、
できるはずの問題が
解けない。
解けない。
問題を解けば解くほど
解けない問題が増えてくる。
そうそうると、
「ああ、自分は全然勉強できてなかった。」
と実感する。
真剣に勉強している生徒ほど、
「自分はまだまだできていない。」
という現実にぶち当たる。だから、
「全然勉強してない。」
と言ってしまうのだ。
それを真に受けてあいつウザイと言っているような奴は
勉強の仕方が浅すぎる。
そういう受験生と本番に戦うのだ。
自分が成績を伸ばして、合格するためには
そういう受験生よりも高い得点を取らないといけない。
だから、これからは１分１秒を大切にできる人が伸びる。
金曜日、期末テストが終わった日、
張り切って遊びに行っているようなヤツは
伸びるチャンスを逃している。
人がやっていない時に、
１問でも、２問でも解ける問題を増やすから
これからの時期に差をつけることができる。
遊ぶなとは言わない。
「友達と一緒に遊んだ分、
今日は２倍集中して取り組むぞ。」
と計画をして遊べばいい。
12月に金岡北中や五箇荘中は
学校からUSJに行くだろう。
学校から帰って、再入場の制度を使って
塾を休んでUSJに行くやつがいる。
そんな心構えのやつに限って受験直前に
「不合格になるかもしれん。」
とか言いながら泣く。
11月の実力テストが終わり、
五ツ木模試が終わり、
期末テストが終わった。
これから冬期講習会に向けて
気を抜かずに成績を伸ばして、
志望校合格を勝ち取ろう。
絶対に君たちにみじめな思いはさせないから。
今日も、日曜日ですが、
中３、高３の受験生たちは勉強しに来ていました。
また、飛び込みで塾の説明を聞きに来てくださった
保護者の方もいらっしゃいました。
中学受験の生徒はのこり50日を切りました。
気を抜かず、風邪ひかず、
最後まで支えたいと思います。
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