小学5年生からの塾通い

一般的に、小4・小5くらいから
塾通いを検討されるご家庭が多いのですが、
小5からの方が多いです。
その理由として、以下があげられます。

1.算数が難しく、中学で特に必要な単元が多い。

小5の算数は小数・分数・割合など、
難しい計算のオンパレードです。
それを、できないままにしておくと、
中学生になってもできないままのことが多いです。

現に塾でも、中学生から入塾した子になると、
小数・分数の問題はややこしいからと言って
解かない子や、そもそも計算の仕方さえ
分からないという子もいます。
さらに、割合は%の概念と
使い方を身につけておかないと、
中学生になってから、
方程式の文章題が解けなくなります。

2.漢字や語句などをある程度のレベルまで知っておかなければならない。

漢字や語句は、小学生のうちに
文章に慣れ親しんで身につけておかなければ、
後から詰め込むことはできません。
量が多過ぎるのです。

中学生になって読解力がないと、
全ての科目の足を引っ張ることになります。
そこで、文章を読んで設問に答えるという練習を繰り返し、
読解力を伸ばし、語彙を増やす必要があります。

中学生になる前に
やっておかなければならないことなので、
小5から始めるのが良いと思います。

次の本は、語彙力を増やすために結構使える本です。
某アニメキャラが出ており、
選択問題のように解きやすい内容になっています。
中学受験の保護者の方のブログで
紹介されていたので、買ってみたのですが、
生徒たちからも好評です。

中学受験でもよく出るレベルの語句が掲載されていますので、
10才(小4)にこだわらず、
小5・6でも良いと思います。

3.勉強の習慣をつけておく。

勉強の習慣をつけることほど難しいものはありません。
小1から学校の宿題が出始めますが、
この時期に習慣が身についていないと、
自然に習慣を身につけるのは難しいです。
そのため、ある程度強制力を働かせて
習慣づけしなくてはなりません。

KGCのスタッフにも小学生の
低学年の子を持つものがおりますが、
身につまされる思いで話していました。

中学生になると、自我が強くなり、
親のコントロールが効かなくなっている場合が多いので、
5年生の間に毎週決まった曜日の決まった時間までに
宿題をやるという習慣をつけておいた方が良いと思います。

そういった習慣がきちんとついている子は、
中学生になってから内申点が高くなります。

鉄は熱いうちに打てということわざがあります。

ご家庭でも、お父様とお母様で子どもに対する
教育方針が違う部分が出てくると思います。
しかし、だからといって放っておくと
熱い鉄は固まってしまいますので、
ある程度外部から力を加えつつ正していくという形になるでしょう。
家でできることと、塾でできることは違いますので、
上手く使い分けていくのが理想だと思います。

 

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チームティーチングで英検取得を目標にしています。

 

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