新年度に向けて　日曜講座を検討中　※拡散希望

最近、連日塾のチラシが新聞に折り込まれています。
某学園や某教室では
土曜マスターや日曜選抜などの講座の案内があり、
塾生外でも受講できますよと案内しています。

去年の10月末から、私の方では
大手進学塾についていけてない生徒の
教育相談や入塾面談を
たくさんさせていただきました。
志望校に向けての勉強の仕方についての
質問が多かったのですが、
私が目の前でいくつか問題を出して、
解いてもらったりもしたのですが、
総じて、基礎が固まっていないのに、
志望する中学、高校のレベルが高い。

例えがふさわしいかわかりませんが、
バスケットボールで言うと、
セットシュート、レイアップ、ドリブルなど
基本的なことができていないのに、
試合ばかりをしているという感じです。

野球で言うと、
キャッチボールで、まともに相手の
胸元に投げられないのに、
ゲッツーの守備練習をしているようなものです。

算数の問題と解くときに、
数列の公式を書いたり、
天秤を書いたりして解こうとするのですが、
あてはめている数字が見当違い。
また式は作れるのに、
なぜ、そこにその数字がくるのか
イマイチわかっていない。という感じで、

模試によって得点できる時とできない時の波が大きい。
だから志望校を絞ろうとしても絞り切れない。
通っている塾の先生も、
一人ひとりの能力がどれほどの問題に
対応できるように育ってきているか
把握しておらず、一方的に集団に向けて
授業をしているだけという感じで、
偏差値だけを見て合格するかどうかを
判断しているように見えてしまいます。

今年度は、小６の受験生を
2学期の途中から受け入れ、
数名の個別指導をさせていただいたのですが、
わずかな授業の回数で、
考え方を修正し、取り組み方を指導して、
集中して練習したので、
本人たちも授業を受けながら、
かなり手ごたえを感じてくれていたはずです。
合格発表が出揃うのが楽しみです。

「こんな距離で先生と話したことがない。」
「こんな細かいところ(式の立て方や記号のあてはめ方)まで、
　できるかできないかを先生が見てくれたんことない。」
と言っていました。

で、最初の大手進学塾のチラシに話は戻りますが、
レベルの高い子を対象に
オプションでアップセールする講座は多いのですが、
授業についていけない生徒のフォローをする講座が
ないのはなぜでしょうか？
ついていけない生徒は塾が積極的に
フォローしているのでしょうか？

また来年も、今年と同じように
大手進学塾で置いてけぼりにされた生徒が
入試直前に焦ってKGCに駆けこんだり、
入試直前の焦っている保護者の足元を見て
高額な個別指導をアップセールされて
困るようなご家庭に、少しでもお役に立てるようにと
４月～7月の間で8回に分けて
復習講座をしようかと考えています。

１．中１、中２復習コース
定期テストで80点取れないけど、
上位公立高校へ合格したい中３生対象。
英語と数学の基本的なことの復習をします。

２．受験算数の土台を固める講座
浜学園で偏差値45以下、
馬渕教室、能開センター、日能研で
偏差値50以下の算数が苦手な小６生対象。
偏差値10アップを目指します。

日程は、4/12,19,26、5/31、6/7,14、7/5,12
で考えています。

これ、希望される方がいらっしゃいましたら
コメントか、メッセージをいただけないでしょうか？
大体のやることと日程は考えたのですが、
どれほどニーズがあって、
どれほど人数が集まるのか？
もっと回数を増やしたほうがいいのか？
土曜日の方がいいのか？
などなどいろんな情報が欲しいです。

また、「こんな講座があれば是非参加させたい」
というのがあれば、教えて下さい。
是非、よろしくお願いいたします。