東大谷高校からオープンキャンパスの案内が載った
簡易パンフレットが届きました。
こちらに大学の合格実績が掲載されていましたので、
画像でアップさせていただきます。

さて、こちらの合格実績ですが、
卒業生が何人いて、
その大学へ進学したのが何名かが
書かれていませんでした。
そこで、先日購入した
サンデー毎日に掲載されている
合格者数と照らし合わせてみました。

サンデー毎日・東大谷のパンフ
の順で人数を掲載します。

関西　10・25
関西学院　０・２
同志社　０・１
立命館　４・５
京都産業　5・12
近畿　35・81
甲南　５・６
龍谷　12・15
摂南　25・63
関大外　6・39
同志社女子　３・６
神戸女学院　０・２
大阪工業　３・５
大阪経済　８・12

一番差が大きいのは近畿大学で、
サンデー毎日の取材では35と回答しているのに対し、
パンフレットには81と掲載されており、
46人分の差があります。

この差はおそらく、
学校推薦型選抜（従来の指定校）や
総合型選抜（従来のAO）などで
合格した生徒を含まないからでしょう。
そうすると、近大の場合35名が
一般入学者選抜で合格したとします。
たいていの生徒の場合が、
近大でしたら入試方式の関係で
1人当たり4学部ほど受験するため、
実際に一般で合格して進学した生徒は
９名ほどと考えることができます。

このあたりの人数は私の推測なので、
実際に塾対象の説明会の時に
詳しく伺うことができればと思います。

国公立大学も最近は
総合型選抜を取り入れる学校が増えています。
私立高校が合格者数を書く場合、
・卒業生の数
・実際に進学した生徒の数
・合格した入試方式
などを併せて書いていただければ
学校を比較検討する立場の人からすれば
大変助かると思います。

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