堀内孝雄、やしきたかじん、フットボールアワー岩尾といえば・・・

先日、桃山学院の説明会に参加してきました。

ここは大阪府の中でも歴史ある私立で、

もともとは、大阪星光よりも

レベルの高い高校でした。

今でも上位の進学校です。

 

著名な卒業生としては、

堀内孝雄、やしきたかじん

フットボールアワーの岩尾がいます。

歴史のある学校なので、

他にも学術面なのでの著名人が山ほどいます。

詳しくはwikiで調べてみてくださいね。

 

今回の説明会は大学合格実績の資料をもとに、

国公立大学への実績をアピールする内容でした。

2017年度の国公立大現役合格者数が148名に対して

2018年度は246名と100名近く数字を伸ばしています。

説明会では、その要因として、

手厚く生徒のフォローをしているという印象を受けました。

 

説明会の際に頂いた資料を見ていたのですが、

よく見ると、今年は卒業生の人数が

去年より1.16倍多くなっています。

 

去年の卒業生 628人

今年の卒業生 729人(1.16倍)

1学年の生徒数としてはかなり多いです。

たとえば、賢明学院は3学年の人数が

これくらいになります。

 

ということで、卒業生の人数が多かったことも

実績が伸びた理由の一つと言えるでしょう。

 

授業以外に、補習があることも

この学校の特徴の一つだと思います。

学校が行う補習として以前から行われている

基礎を徹底的に鍛えるRゼミは無料です。

応用力・実践力を補強するM1ゼミ、

こちらは校内予備校の業者を使っているので有料です。

90分で1800円です。

 

例えば、上位クラスがほぼ同じレベルの清教学園であれば、

こういった上位クラス向けの講習なども

すべて無料で高校の先生が自前で行っています。

私立高校に通いながら、さらに放課後に

有料で授業を受けるのが桃山学院です。

 

夏期講習、桃山学院のOB・OGが

チューターを行いながら管理している

自習室ステージというものもあります。

 

自習室という言葉から自主的に参加させるものかと思えば、

S英数コースと英数コースの生徒は、

高校1年の1学期までは全員参加で、

その後成績が一定以上であれば

自主的な参加を促されることとなります。

勉強の習慣化を目的としているので、

それが達成されるまでは強制という側面が強くなっています。

 

以上の内容は以前から取り組んでいることですが

新たな取り組みとして「イマージョン講座」というものが始まりました。

 

特に英語に力を入れた講座で

スピーキング力をあげる目的もありますが、

ただ英語を話すという時間ではなく、

プレゼンテーション能力を高めるという狙いもあるらしく

課題を与えられて発表をするという形のものらしいです。

 

対象となる生徒は総合的に

高い学力を持ち合わせていることが前提となります。

定員25名の少人数希望制です。

 

ちょっと長くなったので、今回はここまでにしたいと思います。

この次は、桃山学院が出している大学合格実績から、

この高校が何を目指して授業を行っているかを

紐解いてみたいと思います。

 

桃山学院の進学実績

旧帝大 30人(4.1%)

早慶上理 5人(0.7%)

神市府 50人(6.9%)

関関同立 357人(49%)

産近甲龍 368人(50.5%)

 

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