中3生の高校での継続について
私立中学入試・大学入試センターまで あと 73日
私立高校入試まで あと94日
昨日からKGCでは保護者懇談会が始まりました。
お忙しい中、お越しいただいた保護者の皆様、
あがとうございます。
楽しくお話ができて良かったです。
ところでこの時期、
こちらのブログや塾のブログ経由ですが、
毎年似たような相談があります。
なぜブログ経由かというと、
その方たちはKGC以外の塾に
通っているからなのですが、
中3の保護者方からの主な相談は次の通り。
「懇談会で、高校でも継続して通うかどうかを聞かれます。
継続すると答えなければ、これからの受験指導で不利になりますか?」
んなアホなっ!
と思うのですが、受験生を抱えている
保護者の方の心境からすると
気になるところだと思います。
全然心配することはありません。
保護者の皆様に知っておいていただきたいのは、
大手進学塾では、中3生に対し、
年間を通して、高校生部門への
継続を促すイベントや取り組みが行われています。
おそらく、「大学進学説明会」や
「高校入試説明会」というイベントの中で、
大学進学のことに時間を割いて話し、
高校に入っても塾、予備校通いが
必要である印象を植え付けようとしています。
そして、高校部門の無料体験授業を受けらる
というイベントを行って
継続に対する生徒の意欲を上げようとします。
これらは業務の一環なので、
現場の先生達は、
「何もこの時期にそんなことさせなくても。」
と感じていると思います。
保護者の方も子供を人質に取られているような
気持ちになると思います。
ただ、大手進学塾は沢山の生徒を抱えており、
どの時期から生徒に働きかければ、
何パーセントの生徒が継続する。
だから、この時期にチラシを配り、
どの時期にプッシュして、
どの時期にクロージングする。
という作戦を立てて動いているため、
現場の先生達はそれに従って
動かざるを得ないというのが
正直なところだと思います。
また、こうした取り組みは
期限までの中間集計があり、
教室ごとに達成率などが数字で表れるため、
賞与や次年度のお給料のために
自分が所属する教室の数字を上げる努力をする。
それに生徒や保護者の方が巻き込まれている
というのが相談の主な理由だと思います。
塾の先生ですから、
担当している生徒の受験が終わるまでは、
責任をもって指導をします。
それはどこの塾でも同じだと思います。
ですから、安心して
「継続は受験が終わるまでは考えられません。」
と答えればよいかと思います。
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