大阪府堺市の中学受験塾 大手進学塾では見られないKGCの風景

今年の夏期講習会前後で多かった、

また印象に残っている問い合わせは、

大手進学塾に通っている中学受験の

保護者の方からでした。

 

KGCに問い合わせに来られる保護者の方で、

共通のお悩みというか、心配事の中で、

KGCと大きく違う点を箇条書きで

書いてみたいと思います。

 

大手進学塾で受験をさせようか?

その他の選択肢はないものか?

と、悩んでおられる方は是非参考にしてください。

 

1.授業進行が速くて、どんどん勝手に進んでしまう。

KGCの中学受験のクラスは6名定員です。

これは、志望校が全員バラバラだったときに、

きちんと個別対応で受験指導できる最大の人数です。

同じ志望校の生徒が集まった時は、8人まで増やしたことがありますが、

それでも学力や苦手単元などもみんな違うため、

これが精いっぱいの人数です。

 

一人ずつに目が行き届くため、

授業進行が速くて、どんどん勝手に進んでしまう。

ということがありません。

大手に通っていた方からすると、逆に

「こんな進み方で大丈夫?」

という感じです。

 

何を基準に大丈夫?と聞いているのでしょうか?

灘、六甲、甲陽、東大寺、西大和、大阪星光、洛南

このあたりを志望校にしている方は、

大手進学塾に通っていただくのがベストです。

KGCはこのあたりはターゲットにしていません。

逆に、このあたりをターゲットにしていないのに、

わざわざKGCではなく、大手進学塾に

高いお月謝を捧げに行く理由はありません。

 

2.担任の先生と相談ができない。

KGCでは、メールでも、ラインでも、電話でも面談でも

いつでも相談させていただきます。

また、私がいなくても、きちんと話ができる

講師が教室にいます。

私以外と相談したい場合は遠慮なく言ってくださいね。

 

3.担任の先生があまり受験校のことに詳しくない。

若い先生で、しかも教えている教場から遠く

はなれた中学校だと、情報を持っている先生は

当たり前ですが、少ないと思います。

塾の先生向けの学校説明会などは、

午前中に行われるのですが、

塾で働いている先生は夜型の生活になっているので、

頑張って情報収集しに行くというのは、

特に最近はサラリーマン化した先生が多い中では

難しいかもしれません。

 

4.わからない問題の質問ができない。

塾によっては、質問するのに優先順位があるそうで、

下のクラスの生徒はなかなか質問しにくいのだとか。

また、これは今年初めて知ったことなのですが、

担当教科の先生の名前を知らないそうです。

「勝手に一方的に授業して、終わったらさっさと教室出ていくねん。」

と言ってました。ちょっと考えられないのですが、

保護者の方も、「うんうん。」とうなずいていらっしゃいました。

大手進学塾ってクールというか、事務的なんだなぁと感じました。

「KGCは生徒と先生、生徒同士は仲が良いですよ。」

と言ったのですが、

「全然イメージできません。」

と言われてしまいました。

 

5.自分の子のことを把握してくれていない。

相談に行っても、保護者の方が聞いていることに

ちゃんと答えてくれない場合があるようです。

一人ひとり丁寧に見るなんてことは、

大手進学塾では不可能です。

というより、レベル分けして教室に放り込み、

十把一絡げに指導して、

あとは、確認テスト、公開模試などで競争させる。

生徒同士、保護者同士に競争させる。

そのために、個別指導やオプション講座などを

アップセールする。といビジネスモデルですから、

「教育」からかけ離れてしまうのは仕方ありません。

その塾にはまらない多くの塾生が

学習塾ビジネスの犠牲になってしまいます。

多くの生徒がお金を支払う、

中学受験という宗教の、

進学塾と言う宗派の信者のようになります。

 

信者と書いたのは、それでもどこかに合格すれば

救われた気持ちになるからです。

 

6.そんな話、他の塾の説明会や面談では聞けなかった。

受験情報がたくさんあることは、受験して

進学した後の生徒や保護者の方にとっても有益だと思います。

KGCでは、中学受験だけでなく、

高校受験、大学受験も指導しているため、

実際に通っている生徒が塾にいます。

大阪星光を始めとして、清風南海、清風、奈良学園、

大阪桐蔭、西大和、清教学園、明星などなど。

その学校の定期テストの問題を分析していますし、

個別指導の学生講師を鍛えるために、

学校の授業のノートをコピーして、

定期テストに出題される問題を予想させたり、

分析したりもしています。

 

また個別指導の講師たちは、

難関国公立大学、私立大学の講師が多く、

特にKGCを卒業した講師などは私のやりかたを

良く心得ており、

勉強の仕方、心構えなどもよくわかっていますし、

生徒と年齢が近いために共感力があります。

 

私が一生懸命に呼び出して、面談して、話して、

話して、指導して、教えて、なんとかわかってくれたかな?

と思うような状況でも、個別指導の学生講師が

「がんばろうね。」と一声かけるだけで、

涙ぐんで「はい、頑張ります。」

といって狂ったように自習室に通い詰める。

なんて、コントみたいなことが本当に起こり、

私が愕然としてしまうことがあります。

これが「老いる」ということか・・・と。

 

話はそれてしまいましたが、

実際に通っている生徒や保護者の方から

ナマの情報がどんどん入ってきます。

 

また、公立、私立の学校の先生が

垣根を取り払ってSNSなどでつながりを持ち、

オフラインで集まって指導のための勉強会や

研修を行っているのですが、そういうのにも

塾の先生としては珍しく参加しています。

 

また、校内予備校事業を行っており、

実際に私立高校の教務のお手伝いをしていることもあり、

小学生だけを集めて、

中学受験の指導をその塾内でのみしか

していない塾の先生に比べると、

はるかにたくさんの情報を持っていると自負しています。

他塾で得られるよりも多くの情報が得られます。

 

ということから、

灘、六甲、甲陽、東大寺、

西大和、大阪星光、洛南

を目指さない、

中学受験をしたい生徒で、

塾通いがまだの方、

すでに通っているけど他の選択肢を模索されている方、

是非一度相談に来てみませんか?

 

ちなみに、今日は入試実践ゼミという

入試対策の授業があった日です。

今日の生徒たちはおそらく、

家に帰ったら一番に、

「国語の授業が面白かった。」

「算数めっちゃむずかった。」

「社会、めっちゃ書いた。手がつかれた。」

のどれかを言うでしょう。

 

国語の授業で、本文に出てきた語句を使って、

「〇〇君、先生を『一瞥(いちべつ)』してごらん。」

と言ったところ、

「このキノコ頭が!!」(国語講師の髪型)

と言って教室中が大爆笑になりました。

意味が分かっていませんね。

 

算数は下の写真は前半の内容で

簡単だったのですが、

後半の内容が難しくてこずっていました。

しかし、解けないレベルではないと

判断したので、ノーヒントで解ききるまで

授業をやめませんでした。

みんなヘトヘトでした。

 

けど、講師も生徒も、みんな仲良くやっています。

今日もいっぱい笑って、いっぱいツッコミをいれて、

最高に楽しかったです。

 

 

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