近畿で【経営学部】を受ける受験生へ ダウンロードできます #公募推薦
公募推薦入試の偏差値などを表にまとめました。
近年、私立文系学部の合格者数削減が進み、
倍率が跳ね上がっているというのは、
周知のことかと思います。
今年度の入試では、公募推薦で
妥当なレベルの大学を押さえておきたいと
思っている人が増えているのではないでしょうか。
今から出願がピークを迎えるので、
学校の先生や親や塾任せにせず、
どこを受けるべきか自分でしっかりと確認して欲しいと思います。
今回は、
①通学時間
②偏差値
③試験日
④合格発表日
⑤1次手続き締め切り日
の5点の情報を【経営学を学ぶことができる学部】で調べました。
↓こちらからダウンロードできます。
http://www.g-circle.sakura.ne.jp/dl/keiei.xlsx
特に、④⑤については活用の仕方がよく分からない
という人も多いため、解説します。
1次手続き締め切り日とは、
通常合格の権利を得るために払う
入学金の期日のことです。
入学金はおよそ25万円くらいで、
合格を辞退しても返金されません。
また、払わないと合格が取り消されます。
今、第1志望がA大学、
第2志望がB大学、
第3志望がC大学のTさんがいたとします。
【1】TさんがA大学とB大学を受験する場合
①と②をみます。
A大学の合格発表が11月17日、
B大学の1次締め切り日が11月16日なので、
A大学の合格発表の前に
B大学の入学金を払わなければなりません。
もし、A大学に合格したとしても、
B大学の入学金は返金されません。
【2】TさんがA大学とC大学を受験する場合
①と③をみます。A大学の合格発表が
11月17日、C大学の1次締め切り日が
12月10日なので、
A大学の合格発表を見て受かっていれば
C大学の入学金を払う必要がありません。
一般入試でより高い偏差値の大学を受けるために、
公募入試でどこかの大学を押さえておきたいところですが、
そのためには受験料や入学金、
更には1学期の授業料など出費がかさみます。
(1学期の授業料は入学を辞退した場合返還されます。)
とは言うものの、費用の面ばかり気にするのも
如何なものかと思います。
距離の面でもレベルの面でも、
途中で諦めることなく通える大学か?
学びたい分野の講義がカリキュラムに入っているか?
将来の仕事を考えたときに、その大学・学部で良いのか?
をしっかりと考え、それにマッチする大学を
まず選ぶことが先決です。
その後で、日程や手続き日を考慮しつつ、
受ける大学を最終決定して下さい。
是非、表を参考にしてくださいね。
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