受験生のクリスマス
今日はクリスマスです。
学生講師の出勤が少ないです。
冬期講習会の前に
出勤可能日の聞き取りを行うのですが、
クリスマスに出勤するのはダサいとか、
寂しいやつだと思われたくないという
しょーもない理由でバツをつける講師がいます。
バカじゃないか?と思うのですが、
「そんなこと言ってるから結婚できてないでしょ?」
という痛恨の反撃を食らったことがあります。
まあ、それはそれとして、
受験生にはクリスマスも
お正月もありません。
と言いたいところですが、
じゃあ、余裕で合格する人は
遊んでいてもいいんじゃないか?
という人もいます。
また、そんな必死にならなくても
合格できるところを受験すればいいじゃないか?
という人もいます。
どの方法を選んでも
本人が満足してればOKです。
勉強する以上に大切なこと
仕事をする以上に大切なことは
人生においてたくさん見つかります。
ただ、社会人になるための
基本的な能力を伸ばす期間は限られています。
その間に良い癖をつけてもらいたいと思います。
良い癖、良い習慣はその後の人生を
有利にしてくれます。
良い癖は早い時期に身につけた方が良いです。
よく生徒に言うのは、
頭を良くする期間は大学受験までだということです。
人間の脳は生まれてから成長を始め、
機能的な成長は20歳くらいで完成します。
その時期までにできるだけ多くのことを見て触れて
感じて、様々な能力を身につけてもらいたいと思います。
大人になってから気づいて、
そこから頑張っても、たどり着けない道があります。
私が今から医師や宇宙飛行士を目指して
勉強し始めても、おそらく実現は難しいでしょう。
そういう意味でも、自分自身を大切にして、
自分の向いていることに気づき、
なりたい自分に向けて自分を成長させ続ける
そういう姿勢を早くに身につけてもらいたいと思います。
とはいえ、志望校を1つ選ぶにしても
中学受験の5,6年生の生徒が自力で
見つけるのは難しと思います。
また、どのようなことに向いているのか?
どんなことが好きなのか?
を知るためには、自分自身と向き合わなければいけません。
その時に、自分の限界を感じてしまったり
心から望んでいることが実現できる環境が
家庭の事情で手に入れられないかもしれません。
しかし、しっかりと勉強していれば、
可能性は広げられます。
私は、一生懸命に頑張っているけど、
自分自身の力だけではどうにもならない生徒や、
自分が思うように物事が運ばずに
悲しかったり苛立ったりしている生徒や
保護者の人たちの応援をしたいと思っています。
自分の能力に合ったやり方を身につけ、
毎日怠りなく自分を磨き上げて行くことができれば、
なりたい自分に近づいていくことができます。
そうやって努力を継続していくうちに
本当にやりたいことが見つかったり、
向いていることがわかったりします。
20歳くらいまでは修業期間だと位置づけ
受験学年は、その節目だと認識しましょう。
修行ですから基本的には辛いものです。
しかし、それを通して成長を実感できれば楽しくなります。
受験を修行の成果の確認だと思えば、
精一杯頑張ってギリギリまで自分の能力を高めて
その力を受験で試してもらいたいと思います。
もし、レベルの高い志望校を設定していて、
合格する可能性が低いのなら
ギリギリでもいいから合格できるラインを攻め続けましょう。
もし余裕がある志望校を選んでいるなら、
ぶっちぎりでトップ合格を目指しましょう。
KGCでは楽しみながら自分を成長させられるように
教える側の講師の研修も積極的にしています。
今年も間もなく終わりますが、
KGCを見つけ出していただき、
ご縁をいただいた皆様に感謝しつつ、
クリスマスを過ごしたいと思います。
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