大阪府の公立高校入試が終わりましたね
大阪府の公立高校入試が昨日終わりました。
今朝の朝刊で問題が掲載されていました。
まだすべて分析できているわけではありませんが、
次の学年の指導に生かしたいと思います。
昨日は朝から、受験生たちを送り出すために
新金岡駅の改札に行きました。
各校舎のスタッフも、受験生が気になるので
校門前などで待機していたようです。
受験日当日に、不安そうにしている受験生たちを
元気づけ、励まし、自信を持って臨んでもらうために
最後に私たちがしてあげれることです。
「来てくれたん?」と
驚いた顔をしている生徒たちに
お守りを渡します。
早い生徒は6時半に駅に来ていました。
7時40分に最後の生徒を駅で見送り、
車で急いで金岡高校に向かいました。
残念ながらKGCの生徒たちは全員
学校に入ってしまっており、
会うことはできませんでした。
これで中3生にしてあげられることがすべて終わりました。
朝から事務所でスタッフと仕事をしながら
「今、お弁当食べてるなぁ。」
「今から最後の社会やな。」
と言いながら、ちょっと落ち着きません。
そして、最後の科目が終わるころに、
中1の生徒や小学生が補習や、
振替授業を受けに来たり、
自習に来たりしてくれました。
中2の生徒とは、
具体的に志望校の話などを始めています。
8時前頃に、受験を終えたばかりの中3生が
塾に顔を出しに来ました。
「試験を終えて、帰ってきました。」
と報告に来てくれました。
「受験終わったんやから、友達と遊ぶとか、
ゲーム三昧とか、好きなことしろよ。」
と私は言いました。するとその生徒は、
「そう思って、家でぼーっとしながらテレビ観てたんやけど、
なんか時間もったいないなぁ~と思って、塾に来てしまいました。」
と言いました。嬉しいですね。
私たちは、寂しさを感じながらも
卒業して去って行く生徒の後ろ姿を喜んで祝福します。
大人になると、自分自身で区切りをつけなければ、
たとえば、プロジェクトが終わったり、
昇進してステージが上がったり、
退職して仕事をしなくなるなどしなければ
「卒業」することがありません。
ひたすら毎日、限られた時間の中で
「頑張る」ということで前向きに進んでいくことになります。
私はそんな中で「戦友」をしっかりと育てたいと思います。
私にとっての戦友は、受験生であり、
受験生に寄り添うスタッフであり、
そんな私たちを支えて下さるのが
スタッフや受験生のご家族の皆さまです。
次の1年をさらに成長できる年にしたいと思います。
先ほどの生徒に私は、時間のある今のうちに
読書をすることを薦めました。
するとKGC文庫という本棚から
岩波ジュニア新書を漁って読んでいました。
遊ぶために受験勉強を頑張ってたわけじゃないから、
解放されても遊ぶ気になれないとか、
何か悪いことしてる気がするとか思う生徒もいるようです。
それなら、早く次の目標を、夢を見つけて欲しいです。
それを実現する過程で大学受験が必要なら、
そしてまた、私たちがそれを手伝えるなら、
「また一緒に勉強しようぜ。」って思います。
また、別の中3生達も塾に来てくれました。
4人で焼肉に行っていたらしいです。
その帰りに「塾に行こう。」
という話になったようです。
別に用事があるわけではないのですが
ただ来るだけ。なんとなく来てしまう。
自然と足が向く。なんとなく自分の居場所だと思う。
KGCがそんな塾になっていることを私は嬉しく思います。
20日の合格発表まで、少し時間があります。
不安でいっぱいの生徒もいるでしょうが、
もう終わってしまったのだから仕方ありません。
私も、良い結果が出るように祈っています。
次は祝賀会で会いましょう。
塾では新年度の指導が始まっています。
新しい受験生たちと一緒にスタートを切っています。
私たちの仲間に入ってくれる方は
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温かくなりましたね。