今の中学生がおっちゃん・おばちゃんになるころ

2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)
を迎えると言われています。
人工知能が人間の知能を超えると予測されています。
学者の中にはシンギュラリティが起きないと
予測する人もいるようです。
けど、大きく社会は変わっているでしょう。

2045年は今の中学3年生が42歳です。
今の私が43歳(1か月半前まで42歳)
ということを考えると面白いですね。

私が中学3年生の時代、
中学生や高校生は自分の部屋を
持てるようになり、
音楽はミニコンポやCDラジカセと呼ばれる、
ラジオ、CD、カセットが一体となった、
フル装備のステレオシステムより
小型のものが子供部屋にも
装備されるようになってきました。

ミニコンポにはグライコ(グラフィックイコライザー)
がついていました。
重低音が流行っていたので、
私はイコライザーがついている
ミニコンポが欲しかったのですが、
お年玉と小遣いをためて、
パナソニックのDT9という
今やバブルラジカセと呼ばれる
当時の逸品を購入しました。
http://bubrhythm.net/rx-dt89.html

小、中学生の間では、
ファミコンが幅を利かせ、
その冬にスーパーファミコンが発売されました。
小学生時代、よく天牛で
ファミコン通信を立ち読みしたものです。

ゲームボーイやゲームギアが発売されたのも
この頃で、自分の部屋にテレビが欲しかった
小、中学生がゲームギアの
テレビチューナーを欲しがったものです。

会社を経営していた父は。
最先端の自動車電話を使っていました。
電話番号は030から始まる懐かしいやつです。
けど、そんなものを持っていたのは
ごく一部の上流階級の人たちで、
私のコミュニケーションツールは家の電話です。
一部の女子とは、ノートの切れ端や
小さなメモ帳みたいなもので
手紙のやり取りをしていました。

平成になったばかりの
消費税が導入されたばかりの頃でした。

そんな時代から、
今の中3を比べると、ものすごい文化の違いがあります。
電波飛び交う電脳空間を背景に
広い世界で多くの人たちと気軽につながり、
顔を突き合わせて付き合う人たちはほんの一部です。

携帯やスマホの普及率も100%を越えています。
※人口普及率です。
ほとんどの情報は手のひらで集めらる時代です。

世の中を牽引するモノづくりは
重厚長大の鉄鋼業、金属工業から
軽薄短小のIT関連になり、
世の中の仕事のほとんどは
第3次産業という高度な
経済システムを持つ国になっています。

高度なシステムを持つ国ですから、
それらの仕事を支える人たちに
求められる知識や技術も高度なものになります。

ということで、大学入試改革や
学習指導要領の改訂に話がつながるのですが、
時間がきたので今日はここまでにします。

2月23日にこれ関連の保護者セミナーを行います。
「これから大学入試改革に向けて今からできること」
というテーマです。
場所は、KGCの新金岡校。
時間は10:30~12:00です。

 

一応小学生対象としていますが、

興味のある方ならどなたでも大丈夫です。

教室の広さの関係で先着25名で締め切ります。

・小学生のうちに英検3級まで取得しておいた方が良い理由
・これから大学入試に向けて必要になる小論文指導について
・英語、国語の読解力をつけるのに必要なこと

などについても話します。
以下のフォームからお申し込みください。
https://smoothcontact.jp/front/output/7f000001307e405ba7ecd42b2b3122d3

 

 

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