KGCの速読指導
KGCの能力開発のコンテンツの１つに
速読トレーニングがあります。
まずは、毎週、水曜日にトレーニングをしている
小６女子の様子を動画でご覧ください。
最初にウォーミングアップで
「ばらばらトレーニング」をします。
画面いっぱいに
「さ」「た」「花」「い」「が」「よ」
という文字がバラバラに配置された
画面を一瞬だけ見て、
「花がさいたよ」
と声に出して言うトレーニングです。
それが終れると、本読みトレーニングです。
始めは１行ずつ読んでいきます。
視線を動かすトレーニングを続けると、
1行ずつ読んでいても、左側の行が自然と
視界に入ってきます。
すろと、視線を上から少し左下に移動させることで
3行を同時に読めるようになってきます。
視界に３行分の文字が入ってきますが、
ばらばらトレーニングをしているので、
脳が勝手に文字を組み替えて、
意味のある文章にして理解し始めます。
３行で読めるようになると、
次は１ページを４点で読む練習をします。
それができれば１ページを２点。
つまり、ページの右上から
左下へ視線を移動させて読みます。
動画の奥にいる女子の生徒は
２ページを2点で読んでいます。
2ページを2点で読んでいる生徒は
右上から左下へ視線を移動させていますが、
手前の生徒は指を外して
ページをめくっているだけです。
こうなると、視線を動かさなくても
ページを開くと、見開きのページの文字が
脳に入ってきます。
こうしてトレーニングを継続すると
下のような読み方ができるようになります。
そして、脳のリミッターが外れると、
このような感じになります。
１分間に10万文字、20万文字が読めるようになります。
同じトレーニングをしている他塾の生徒は、
この能力を活かして、大学入試センター試験の
国語の読解問題の文章を１分かからずに読み終わったそうです。
一番上の動画の新金岡校の小６女子の生徒も
特別に頭がいいわけではなく、ごく普通の偏差値の生徒です。
この速読のトレーニングの結果、
集中力が高まります。
単語を覚えるスピードが速くなった生徒もいます。
また、運動能力が高まったという報告も受けており、
短距離が速くなった。
バッティングで打率が上がったなど
こうした力が延びている生徒もいます。
私の速読指導の師匠のあたる方は
陸上競技の選手に、この速読のトレーニングをしているそうです。
一番上の動画の小６の生徒が、
１冊の本を5秒ほどで読めるようになれば、
一般受講生を募集したいと思います。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
保護者セミナー、まだまだ受け付けています。
小学生のお子様を持つ保護者の方は是非ご参加ください。
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