小学5年生 速さが得意になる授業

中学受験をしない、公立中学へ進学する生徒を対象とした
KGCのアドバンスコースは、今年は少し進度が遅いのですが、
ようやく速さの授業に入りました。

単位換算、単位量あたり、割合、速さという単元は
鬼門となる生徒が多いです。
こういった単元をいかにわかりやすく教えられるか?
塾としては腕の見せどころです。

写真は板書の一部ですが、
私は「速さとは距離ですよ。」
と教えます。
野球をやっている生徒が多いクラスだと、
プリントを丸めたものを投げて、
「コレで100km/h」
もう一度投げて
「コレは80km/h」
大谷翔平は160km/h
で、数字が出かければ
「はやい」というけど、
じゃあ、この数字っていったい何を表してるの?
という話を導入に用いて、
速さがキョリであることを教えます。

そして、
「時速120kmで走る車があります。
2時間では何キロ進む?
3時間では?
30分では?」
と順に図に書いて教えていくと、
時間と速さ、距離の関係を
一気に理解できるようになります。

教えるのが上手じゃない先生は、
よく。円を書いて3つに割って、
「キ ハ ジ」とか
「ミ ソ ジ」とか言って、
上から下は割ればいい。
隣同士はかければいいと教えますが、
私は、この図が好きではありません。
ちなみに。割合の問題も。、
比べる量、もとにする量、割合を
同じように円の中に入れて、
「ク モ ワ」などと教えている先生がいますが、
私はこの円を使って指導するのが
苦手なので、割合もこうした図を書かずに
オリジナルの解法を生徒に教えています。
そして、KGCの講師たちも同じように教えています。
そして、その教え方は、中学受験の生徒たちにも
応用して教えています。

中学受験の生徒たちは、
例題→類題→基本問題→練習問題→チャレンジ
という流れのテキストのうち、
基本問題以外はすべて
私が解説した動画にリンクを張った
QRコードのプリントを配布していて、
自力で解けない問題はすべて
動画で解説が見られます。
3年前から始めた取り組みですが、
この指導を小5、小6と2年間みっちり受けている
今年の中1は全員清教学園以上を合格しており、
今年の小6も清教学園以上を合格する予定です。
(あくまで予定ですが・・・)

算数が苦手だなあと思っている方は、
中学受験をする、しないに関わらず、
小4、遅くても小5くらいから
KGCに通い始めることを強くお勧めします。

ちなみに、現在小学6年生の生徒で
学校の算数がチンプンカンプンになっている人は、
中学準備講座を是非受講してください。

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準備講座のPR動画を作ってもらいました。

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