「北野の生徒でも半数は立命館は不合格」という初芝立命館中の営業トーク
初芝立命館になってから約10年が経ちました。
立命館になる前は、
初芝中学校時代は悲惨でした。
私立中学校の生徒でしたが、
KGCの集団指導コースの
下のコースでもついていくのが難しかったです。
しかし、立命館グループになると
受験する生徒層がガラッと変わりました。
今は、立命館大学よりも上の大学を
目指すコースが設定されています。
しかし、この学校のパンフレットや資料を
読み込んでみても、立命館に行かなかった生徒が
どういう大学へ進学するか?は
ほぼ不明と言ってもよいと思います。
それどころか、立命館コースでさえ、
100%立命館へ進学できるとは限りません。
2018年 96.4%
2019年 94.8%
2020年 94.5%
となっています。
この中にはAPUも含まれています。
そしてそれ以外の大学は、
パンフレットでは
「過去10年間」とまとめて書いており、
しかも、人数は不明です。
こういう書き方をする学校は
たいてい、入試説明会で大っぴらにできない程度の
実績しか出せないということになります。
また、立命館コースに入ると、
「立命館を知る」という、
立命館大学の先生を招いて
立命館の歴史について学ぶという
授業があるようです。
ちょっとしたプロパガンダです。
プロパガンダということでいうと、
立命館大学に限らず、大学ということろは
昔から左翼よりで、1970年代には
全共闘などで左翼が席巻していました。
立命館大学は、今でも大学内に孔子学院を作り、
中国共産党のプロパガンダ活動に
手を貸しているという噂があります。
私学の文系を選ぶ際には、
こうしたことも知っておいた方が良いと思います。
立命館大学の理系は就職はかなり良くなっており、
リクルートマーケットでは、10年ほど前から
関学よりも立命館の学生が良いとよく聞きます。
話をもとに戻すと、
この学校の立命館コースは、
中学受験の時点で、
清教学園に届かない偏差値の生徒が
進学するには、かなりベターな選択肢だと言えます。
清教学園に通っていても、
関関同立には行けずに、
摂南、畿央、近大という生徒はいます。
ただし、この学校の先生が言っていた
「北野の生徒でも半分は立命館に落ちる。」
という言葉は、悪意のある言い方です。
北野高校は、半数ほど(164人)が
東大、京大、阪大に進学します。
これに神戸大学を入れると200人です。
そういう生徒の多くは立命館を受験しません。
神戸大を受験する生徒は、滑り止めで
受験するかもしれませんが。
つまり北野高校の半数以上は立命館を受験しません。
北野の生徒のうち、立命館を受験するような
少し落ちこぼれてしまった生徒のうち、
半数は立命館を不合格になる。
というのが正しい言い方とでしょう。
それも嬉しがって言うことではないと思います。
そして、それを言うなら、KGCの生徒に関していえば、
「立命館は、金岡、登美丘高校レベルでも合格できる大学。」
とも言えます。
泉北高校や河南高校の生徒であれば、
かなりの確率で合格します。
話はそれましたが、
中学受験時に清教、帝塚山泉ヶ丘に届かないくらいの
生徒が受験する学校としては、ベターな選択肢です。
高校受験においても、実力テストの基準が
清教学園よりも下の成績で立命館コースに合格できます。
大学は立命館が約束された状態で、
個性を伸ばす取り組みに時間を費やせるのは
非常に有意義だと思います。
中学入試は、来年から4科型を取り入れています。
試験が早く始まりますので、
詳しくは入試要項をご覧ください。
そういえば、高校のパンフレットにある、
「社会人からのメッセージ」のところで、
KGCの卒業生がコメントしていました。
ちなみに、その生徒はご両親が立命館で、
お姉さんも立命館です。
お姉さんはKGCから公立の阪南高校へ私学して
そこから立命館に進学しました。
この例からも、「北野の半数は立命館に不合格」
という営業トークに悪意を感じられると思います。
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