2019センター試験 自己採点終了

今年のセンター試験もようやく終わりました。
受験生はこれから始まる私立大学の一般試験ラッシュや、
2月の下旬の国公立2次試験に向けて
みんな必死で勉強しています。

KGCでは、今年もセンター試験2日目の
1月20日の夜に塾に集まって
センター試験自己採点を行いました。

4年前のセンター試験の数学Ⅱ・Bは
とても印象的でした。

前年に比べて極端に難化した年だったので、
試験の最中にあちらこちらから
女子のすすり泣く声が聞こえてくるという
異常な事態だったそうです。

その年の自己採点は大変でした。
男子生徒の1人がどうしても自分で○つけできずに、
寒い廊下で明日のジョーのように
ずっと頭を抱え込んでいました。
暖房のついた部屋に行くことも拒み、
1時間ずっとその態勢でした。

その間に講師が代わりに
別の場所で採点をしましたが、
数学Ⅱ・Bの採点で5割が出た時には、
ザ・ワールドのように
その場所の時間が数分間止まっていました。

しかし、その後の英語の採点で9割あったので、
そのことを本人に伝えると
サガットのように天井に届かんばかりの
ガッツポーズをしていたのを覚えています。

 

今年は易化したこともあり、
そこまでの状況はありませんでした。
それでも、やはり普段通りの力が出せなかった生徒がいたということが、
悔いの残るところです。

入試では努力の価値を数値として換算できませんが、
分かっていても納得がいかないものです。

今年の生徒は結果を素直に受け止め、
気持ちを切り替えて勉強ができている生徒が多いので、
私立の一般試験や国公立2次で
逆転できる確率が高いのではないかと思っています。

私立の中堅の入試が今週から
2月前半までにピークを迎え、
2月下旬には国公立の2次、
その後3月にも入試はあるので、
どんな結果であろうと
最後の最後まで諦めずに頑張るという
能力を身につけてほしいと思います。

ちなみに、下の写真は
とある生徒がセンター前の3カ月弱で解いた問題の一部です。

これ以外でも高校でも問題を解くので、
実際は2倍くらいの量があります。


受験生にとっては当たり前の量ですが、
非受験生にとっては驚きの量かもしれません。
 

これだけの量をこなすという覚悟をもつか、
センター前にこれだけの量をこなす必要がないように
今のうちからやっておくと考えるか、
はたまたその両方と考えるか、
 

人によってやり方は異なりますが、
唯一志望校合格に必要な知識の量だけは決まっています。
最終的にそこに到達できるように、
計画的な学習を心がけることが大事です。
 

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